いの町議会 2019-12-11 12月11日-03号
執行部の答弁として、一般質問を受けた後に透過型ダムの導入、流木対策の部分改築を中央西土木に要望した結果、既存の砂防ダムを、少しずつだが、平成30年度より調査を開始し、順次、流木対策の部分改修の検討を行うと聞いている。今後も、砂防ダムの流木対策の重要性を鑑み、補助事業制度の充実、新規創設を国及び県へ要望していくと答弁をいただきました。その後、昨年からの点検状況や要望等の成果などをお尋ねいたします。
執行部の答弁として、一般質問を受けた後に透過型ダムの導入、流木対策の部分改築を中央西土木に要望した結果、既存の砂防ダムを、少しずつだが、平成30年度より調査を開始し、順次、流木対策の部分改修の検討を行うと聞いている。今後も、砂防ダムの流木対策の重要性を鑑み、補助事業制度の充実、新規創設を国及び県へ要望していくと答弁をいただきました。その後、昨年からの点検状況や要望等の成果などをお尋ねいたします。
ただ、伊野地区では吾北、本川地区のダムと違い、透過型ダムはごくわずかでございます。現に、朝倉市でお伺いすると、砂防ダムはあったが堆砂物を除去してポケットをつくるなどの維持管理が不十分な点があったとお聞きしました。河川の勾配や幅などで地形的な要件があり、一概に全てが危険だとは言えませんが、やはり朝倉市でも日ごろの管理が重要、スリットへの改良工事を国、県へ要望しているとのことです。
いの町では、昭和50年以降、多くの砂防事業や治山事業が進められてきましたので、一定の災害には対応できると思いますが、ただ伊野地区では吾北、本川地区のダムと違い、透過型ダムはごくわずかで、高知西バイパスで危険渓流の解消を目指し国土交通省に設置していただいた西浦地区の砂防ダムにスリットがあるのみだと思います。 ここで質問です。